カナダのマッサージ事情 Part 2

query_builder 2021/04/25
カナダのマッサージ事情
チャイナタウン


こんにちわ♪

町田市玉川学園のリラクゼーション整体院リカバの増田です(^▽^)/


「カナダのマッサージ事情」の続きです。前回は、カナダ(バンクーバー)の紹介でだいぶ長文になってしまったかと思いますが、実はまだまだ書き足りません。。ただ、これでは終わりませんので本題へ進みましょう!


カナダ(特に私が住んでいたバンクーバー)では、マッサージというと大きく分けて3つになります。私感にはなりますが、「オイルマッサージ」、「中国系のマッサージ」、「日本のマッサージ」といった具合です。


「オイルマッサージ」も色々あるのですが、その中でもRMT(Registered Massage Therapist)と呼ばれるセラピストが施すスウェディッシュマッサージが主流です。日本でいうところの国家資格にあたり、専門の学校に複数年通い、テストをパスする必要があります。日本の接骨院のように医療保険が適用されます。この件は、別のブログ記事「今週のマッサージ用語 in English」でも触れましたね。ただ、私の知る限りでは、施術者によりだいぶ技量に差があるようなので私が勤めていたお店に来られる方は、なでているだけだから全然効かないとおっしゃっていましたね(*_*; あくまで聞いた話です。まー、だから私たちのお店に通われていたのだと思いますね。


次に「中国系のマッサージ」ですね。こちらも中国系といっても色々あると思うのですが、簡単に言えば痛い系のマッサージですね。私の友人が受けていましたがとにかく痛かったと言っていました。伝統的な施術なので痛いのが良いといった考え方ですよね。私自身、ボディケアではなく足つぼを受けたことがあるのですが、いや~、痛かったですね(;_:) 前回の記事で書きましたが、中国系の移民が多いので注意深く街を歩いていると割と看板を見かけましたね。実際に、施術者たちはどのように技術を得ているのかまでは分かりませんので、こちらも当然、施術者によって差があるのだと思います。


そしてもう一つが、新興の手技の位置づけにになるのではないかと思いますが、「日本のマッサージ」があると思います。日本でも様々な手技が存在してるかと思いますが、カナダやアメリカには早くから指圧を手技とする施術者たちが渡っていてその技術を広めていました。そのため、「Shiatsu」とそのままの音で現地では浸透しています。「Shiatsu」の名前を付けたお店も点在していますので、少しずつですが、ポピュラーになりつつあるのではと思います。

いくつか北米でも「Shiatsu」を学べる学校があり、日本人が経営する専門学校や現地の専門学校のプログラムの一つになっていたりするくらいメジャーになりつつあります。卒業すると彼らは「Shiatsupractor」や「RST」と呼ばれます。ちなみに私は前者です^^


さて、カナダのマッサージは3つの系統があるとご紹介してきましたが、あくまで私見です。違う意見がある方もいらっしゃるかなと思いますが、参考にはしてもらえるかと思います。

他にもどういったお客様が来るのか、料金はどれくらいなのかなどまだまだご紹介することがありますね。やっぱり、一度にご紹介するのは難しいので、あらためて別の記事でご紹介できればと思います。


それでは閲覧していただき、ありがとうございました。

また次回にm(__)m



カナダのマッサージ事情

カナダのマッサージ事情 Part 3

カナダのマッサージ事情 Part 4

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